えどまるブログ

西川家別邸の夏障子
こんにちは。えどまるです。
本日、たてもの園は休園日です。休園日でも園内では働いている人がいて、植木屋さんや、電気屋さん、復元建物の工事もしています。
建物のなかの展示替えもしています。

今日は「西川家別邸」の障子を夏障子に替えていました。

まずはビフォーの状態。


いつ見ても落ち着いた雰囲気で良いです。








そしてアフター。どうでしょう?






夏障子。もしくは簾(すだれ)障子、葭(よし)障子等と言ったりするらしいです。
紙の代わりに細く削った竹や葦(あし)などを使っています。紙障子やふすまと替えて使うことで、風通しをよくし、かつ日差しもやわらげるというものです。

実際に見てみるととても解放感があって、そして涼しげです。さらに美しいです。暑い夏を快適にそして風情を持って暮らす日本人の美意識を再認識したえどまるでした。

8月いっぱいは夏障子にしてます。ぜひ体感してみてください。浴衣を着て写真を撮るときの背景にピッタリなのでは!
| 西川家別邸 | 14:33 | - | -
夏障子

夏本番ですね。
今日は夏障子を換装しました。

町屋などでは、夏のしつらえとして障子やふすまをはずしすだれや夏障子に換えていました。夏の暮らし方の工夫ですね。

当園の西川家別邸と川野商店には、移築の際に夏障子もいただきました。
画像をご覧頂いておわかりの通り、ヨシやアシなどの材料を使っているため、風通しが大変良く、また向こう側、つまり庭の景色や隣の部屋が光りの加減で透けて見え、空間的にも広がりが感じられ、とっても風情のあるものです。

当園で伝統工芸の実演をされている職人さんにうかがったところ、どちらも質の高いものだそうです。ぜひこの機会にご覧ください。


川野商店


西川家別邸
| 西川家別邸 | 16:27 | - | -
梅雨明けました
こんにちは。

前回「梅雨の晴れ間」と書いたのに、なんと今日梅雨明けしたそうです。
なんか、唐突な梅雨明けでしたね。「ほんとに?」って思わず言ってしまいました。
それにしても、気象庁は「梅雨が明けたと見られる」という言い方なんですね。「宣言じゃないですから」みたいな。以前、宣言してから雨が続いて撤回したようなこともありましたね。きっと各方面から激しく責められたのでしょう。そもそもが人智の及ばぬ自然現象ですから、そんなに神経質にならなくても・・・とも思いますが、でもこれによってすごく影響を受ける方々も多いので、そうもいかないのでしょう。

ちなみに、「展覧会が開催すると見られる」・・・通用しないな。

ともかく、今日は晴れて暑かったですね。
梅雨明けした(らしい)たてもの園の風景を撮ってみました。

まずはこれ。

夏の到来とともに、花も紫陽花からひまわりへ。
りっぱなひまわりが咲きました、と言いたいところですが、実は、

こんな感じで、まだまだこれからです。
でも梅雨が明けたと同時に咲いたのですから、さすがひまわりです。

これは、ヤマユリというのですかね。これも夏っぽいですね。


小出邸の大屋根に映る木漏れ陽もいい感じ。
これからますます暑くなっていくんですね。

さて、今日の建造物は、センターゾーンにある西川家別邸です。


ここは邸内も公開していますので、改めていうこともないのですが、

こんな様子です。

西川家別邸は、多摩で有数の製糸会社であった西川製糸の設立者、西川伊左衛門によって建てられたいわば別荘で、現在の昭島市にありました。接客用兼隠居所で、写真は客間です。
なんでもない和室のように見えますが、天井は高く、欄間のデザインも、

凝っているんです。
写真ではわからないですが、各部材もとてもいいものを使っていて、総じて言えば「近代和風」の粋にある建造物といえます。
前にご紹介した茶席に使われるなど、とても落ち着きのある空間です。

さて、夏本番をひかえて、たてもの園でも夏のイベントの準備にとりかかっています。

みなさまご存知、夏の最大のイベント「下町夕涼み」。盆踊りの櫓も組み上がりました。今年も8月1日(土)2日(日)の2日間、夜間特別開園で行います。どうぞお楽しみに!!
| 西川家別邸 | 16:54 | - | -
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