えどまるブログ

田園調布の家(大川邸)のバラ
みなさんこんにちは。
えどまるです。

今日はとてもいいお天気。
たくさんのお客様にご来園いただいています。

この季節、田園調布の家(大川邸)の
パーゴラには、バラがきれいに咲いています。










田園調布の家は、1925年(大正14)に建てられた住宅です。

大田区田園調布に建てられていたときも、
バラがきれいに咲いていました。



(田園調布の家のもとの居住者大川氏ご所蔵写真より)

これは昭和初期に撮影された写真です。


江戸東京たてもの園では、建物だけではなく、
できる限り、庭の再現も行っています。

もちろん、バラの種類まで同じように再現することは難しいのですが、
その建物にずっと住んでいらっしゃったご家族の方からの
お話をもとにしながら、
建物も、植物も、楽しんでいただきたいと考えています。

ご来園をお待ちしております!

| 田園調布の家(大川邸) | 14:35 | - | -
祈り・祈り・祈り・・・
こんにちは。

またまたお久しぶりになってしまいました。
このブログについてもいろいろご意見をいただきまして・・・字が薄い、字が小さい、一回あたりが長い、もっと短くていいからまめに更新しろ・・・などなど。謙虚に受け止めまして、ちなみに字を黒にしてみました。少し読みやすくなったでしょうか?

しかし、ほんとはいまもっとも心を悩ましているのは、8月1日・2日の天気なのです。なんでかというと、この日はたてもの園の最大のイベント「下町夕涼み」の日だからです。
いままで雨が降ったことはほとんどないのですが。だって、例年だったら梅雨明けしてもっとも天気の安定している時期ですからねぇ。それが今年ときたら、なんか全国的に異常気象で・・・。予報では、1日・2日とも天気は良くないみたいです。

 
準備は万端進んでいるのですが・・・。

しかし、雨が降ろうが槍が降ろうが「下町夕涼み」は不滅です!!
雨天決行ですので、どうかどうかみなさまお越しください。

さて、予告をしておきながら全然ご紹介していない「田園調布の家(大川邸)」です。
あらためて、


です。
大川邸は大正14年に現在の大田区田園調布に建てられた住宅です。
木造平屋建てで、床面積はそれほど広くはないのですが、とてもモダンなデザインとかわいらしい外観で、園のなかでも人気の高い建造物です。

この家の特徴は、玄関を入るとすぐに居間があることです。

この居間を中心に、書斎、食堂、寝室があります。


これが書斎。


これが食堂。このテーブルは大正14年の創建当時から使われていたものなんですよ。

各部屋とも二面採光になっていて、台所も

広くて明るい。

この住宅は家族の団欒や住みやすさ、あるいは主婦の家事のための空間を重視する、大正期の生活改善の理想をよく表しているものなのです。


これはパーゴラと言って、寝室南側に備えられたテラスなのですが、これがまた一層この住宅を瀟洒に見せてますね。

当時の設計図が残されていたため、復元にあたってもほぼ創建当時の姿にすることができました。
時々ですが、居間のピアノ演奏もしています。穏やかな日和にこの家からピアノの音が流れてくるのは、なんとなく小さなしあわせを感じますよ。

さて、小さなしあわせではないですが、あのひまわりはどうなった?と心配される声も聞きましたが、だいじょうぶです。

ほら、こんなに立派に花を咲かせています。

あまりに立派で背が高すぎて、花がよく見えない、なんて文句を言ってるのは私だけでしょう、たぶん。
あと、なんでみんな東を向いているのかなぁ・・・。

さあ、みなさん。明日あさって晴れますように、せめて雨が降りませんようにとお祈りをしてください。現地レポートもお楽しみに。
| 田園調布の家(大川邸) | 13:28 | - | -
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